本当に申し訳ありません。

不徳の致すところでございます。


 早朝に起きたときからおなかの調子がよろしくなかったので嫌な予感はしてたんですよね。相変わらずまともに眠れてないし。でもまあ予約してるし行かねばなーと思って美容院へ。1月末で長年お世話になっていたスタイリストさんが辞めてしまうので、今日行かないともう会えないというのもありましたし。

 で、せっかくだからパーマとポイントカラーでお願いしますということになったんですが、そのときから結構体調がやばいなーとは思っていたわけです。

 まあなんとか巻き巻きされて椅子に座らされるところまでは耐えてたんですが、そこでもう限界が来まして。あかん吐く、と思ったのでトイレに行かせてくださいと希望。わかりました、と椅子をひいてもらい立ち上がった瞬間、全身の力が抜けて崩れ落ちました。

 いかんこれは大迷惑である、というのは理解はしていたんですが何せもう体に力が入らないし吐き気が酷いし頭が揺れるしもうだめだこりゃ、という状態で美容師さんやアシスタントさんたちに抱えられながらお手洗いへ。吐きもしなかったんですが、とにかく便器の前でうずくまってじっとしていたらだんだん回復してきまして。大丈夫ですか、という必死の呼びかけにもなんとか答えられるようになってきたのでなんとか立ち上がって椅子までもどりました。

 もうその時点で申し訳なさ大爆発だったわけですけど、もうそこからの美容師さんたちの気遣いっぷりが尋常じゃなく、いや私も確かに職場で学生が突然倒れたらえらいこっちゃってなってそこからめっちゃ気を遣いますけども、現状体調があまりよろしくないことを自覚してここにきている私の責任というか自業自得というか本当に迷惑をかけて申し訳ございません!!!という気分でした。何せまだ頭は巻かれているしこの状態で帰るわけにもいかないのでね!!!

 とにかく大いに気遣われてパーマは終了し、無事に記念品も渡せたのですが、あのときの私の「お元気で」ほど説得力のない言葉はありませんでしたよね。

 で、帰ってきておとなしく寝ていたわけですが、そこからもう全身の悪寒と関節の痛みで己の敗北を痛感し、本日夕方から約束をしていたKさんにお断りの連絡を入れました。ええ、なんというか、病に倒れてそれで迷惑をかけると本当にいたたまれなくなりますよね。なんと情けないことか!!

 案の定熱はぐんぐんあがり、この二週間散々病院めぐりをしていたのになんと言う有様か!とえぐえぐ泣いていたのでした。つらい。

 今日はここまで。