追い詰められていたらしい。

いつも喉元過ぎてから気づくんですよね。


・ようやく公私のバタバタが落ち着いた気分
・確かに10月中旬から11月上旬までは公私ともにバッタバタしてた
・そりゃ3夜連続で酷い夢も見るよね……
・ちなみに初日は「ムラ社会の慣習と因習」みたいなホラー
・とある普通の街で、秋祭りが行われる
・もはや意味を見失っても続けられる伝統的儀式の数々
・街の人々の内心は対立していたり不満があったりいろいろなのに、にこやかに執り行われる祭り
・随所に挟まれる死を連想させる演出(例:電柱脇に置かれた花束 供物として備えられた牛の仮面 等)
・2時間ホラー映画って感じでした……
・2夜目は「社会に切り捨てられる駒」みたいなサスペンス?
・警察かマルサかわからないけどそういう公的機関の公務員として新しく配属された私
・新人なのでそれほど仕事は任せもらえず、どうでもいい仕事ばかり
・そんな中で、とある自然災害(死傷者も出ている)の報告書の調査を行うことに
・調査を進めていくと偶然知ってしまう事実
・国家的な隠蔽が行われた……?
・知ってしまい苦悩する私
・上司に相談してみる
・「その事実を私は知らない」「もし公表したいなら自力でしてみればいい」
・知ってはいけないことを知ってしまったことを悟る
・ラストはわからないまま目が覚めましたが、あの感じではおそらく消されていたはず
・っていう展開のとんでもないこれまた2時間サスペンスを見てしまった
・起きてぐったり
・3日目は「走れメロスの友人の気持ち」
・メロスの身代わりにとらわれてしまった私
・王様に拷問とか受けかける
・怖い怖い怖い! メロスを疑いまくりの憎みまくり
・ラストはわからないまま目が覚めましたが果たしてメロスは間に合ったのか
・もう一回読み直してみたらますますセリヌンティウスを尊敬した
・あの話の主役はどう考えてもセリヌンティウス
・ちなみに昨日の夢は「身近に潜む虐待とネグレクト」でした
・少なくともお宮参りの日に見る夢じゃない
・登場人物が身近すぎてこわい
・すくすくと育つ甥っ子ズとの対比で描かれるさまざまな実態
・それに見て見ぬふりをする周囲の人々
・最終的には半狂乱になった父親が母親を刺し、その後私を追いかけてくるという展開
・一応命は助かりました
・あの子供達はいったいどうなってしまったのか
・甥っ子ズの幸せな成長でエンディングを迎えたのが余計に恐怖
・というとんでもないドラマでした
・脳内回転速度が異常だったことが後になってわかりました
・本当に夜寝るときぐらい休もうぜ私の脳よ……