人間関係悲喜交々。

 難しすぎてもう。


 がっつり昼まで寝てしまいました。いやー寝すぎた……やはり疲れているんですかね。

 夕方から同サークルのメンバーであったKさんとKちゃんとの会合へ。いろんな緊張感がありましたよね。まあもともとNはサークル内の別の後輩と付き合ってた時期があって、それが結構すんごいこじれた別れ方をして、後輩ともめて、なぜかそれが他のサークルメンバーにまで波及して、なんやかんやあったということがありまして。

 KさんKちゃんの2人は私と仲良かったのですが、後輩とも仲良かったし、Nの言動に対しての不信感(何なら人間性にも不信感?)があるので、正直Nと結婚するという報告をKちゃんにしたときも結構難しい感じだったのですよね。で、まあそうはいってももう入籍しているし家買ったし今度式もあげるので、今更どうこうというわけではないのですが、一応きちんと報告をしておこうかな、と。式の招待状も持参しましたが、行きたくないといわれればそれまでなので。

 とりあえずKさんの仕事が終わるのを梅田で待機して待って、合流し、中華料理屋にていざ報告です。

 そしてやはり後輩とあったいろんなことをKちゃんから聞かされるなどしておりました。Kちゃんとしては、やはりNがしたことはどうかと思うし許せないと思うし、それで私が泣かされるようなことがあるんだったらそれは嫌だ、という感想でした。後輩もまだこじれたままで浮上してないみたいだし、結果矛先が私や私たちの子供に向かう可能性もあるんですよ、的なことも言われまして。

 まあ確かにその件に関して掘られると微妙な感じではあるのだけれど、正直な話、やっぱり私とは関係のない話に思っているんだなぁと思うのですよ。その事実はあくまで当人同士の関係であって、そこに私とNの関係は連動しないというか。いや本当は連動してんだろうけどどうも一緒にできないというか。正直後輩にたいする嫉妬も恐怖もあんまりないんですよね。

 私は完全現実主義者なので、今現在私とNの関係性が出来上がっているのであればそれで問題ないし、私が過去に付き合ったひとをNも知っているし、逆もしかりだし、かといってそれがどうかって言われれば過去のことなんですもの。今は違うでしょうよ、と。

 あとまあKちゃんの理解と後輩の理解とNの理解が全て乖離しているので、今更誰がどうとかいう話でもないし、たぶんどれだけ言葉を尽くしてももはや言語が異なるのでどうしようもないというか
、だれも満足はしないよね、と思います。

 私が泣かされる可能性云々という話についても、そもそも私が泣かされるようなタマではないし、泣く気もないし、最初からこじれも込みでこちとらプロポーズしてるわけで、無理やりにNに結婚を迫られたわけでもなんでもないので。それでもNとなら面白おかしく生きていけそうだということしかないので。それでKちゃんやKさんとの関係が悪化するなら、それはひとつの選択肢であるという開き直りもあって、今日の報告会をセッティングしたわけですけどね。

 後ろから刺される恐怖は確かにあるかもしれないけれど、まあそればかりは最大限に回避するしかない、としか。

 で、まあ祝いたくないかもしれないので無理にとは言わないが、一応招待状をと渡すと、なぜかそれは行きたい!との率直なお答えでした。びっくりしましたがそれは嬉しかったです。というかとことん純粋にNに怒っているだけで私を祝福するのとはまた別の話のようです。それもまたなんか凄いなと思ってしまったけれどそういうもんなのかな。何にせよ来てくれたら嬉しいけども。

 とりあえず私の話はいったんそこで置いといて(まあ入籍しちゃったんだからもうしょうがないわ)、そこからKちゃんの話へ。Kちゃんもサークル内の後輩と付き合っていて、大学時代からずっと続いているようなのですが、その後の話がね……!

 ざっくりいうと彼氏がヒモになりかけている瀬戸際、みたいな話だと思います。だがしかしKちゃんはご実家が結構なおうちで一人娘で跡取り問題とかあるところがまたさらにややこしいという。ううう、みんなもう結構いい大人になったはずじゃないのか!

 しかし本当になんかこう我が大学のサークルメンバーはややこしい子が多いですねぇ。私も含めてだけどね!

 あとKさんはとりあえず転職したようで、相変わらず体調は一進一退のようですけど、そしてなかなかにまた大変そうな職場ですけども、さしあたってお元気そうでよかったです。まあなんとか時間の経過とともに懐かしい話にできればいいな、とおもう、よ!

 帰ってからNに一応報告+釘をさすというか、まああれこれ話をしておきました。正直もう正解も何もわからないけど仕方があるまい。これとも付き合っていかねばならぬのだ!

 今日はここまで。