慕われる感覚。

 ちっくしょうお前ら可愛いな!


 なんとか仕事をむりやり片付けた後(やることは山積みだけどね☆)たぶん半年ぶりぐらいにサークルの部室に顔を出しました。いけなくなった野球のチケットを後輩にわたすためだったんですけど、ちょうど部会の日だったらしく、扉を開けた瞬間に大量の後輩がぐるっとこっちを向きまして。



 久しぶり、なんて声をかけたら、すっげぇ驚いた顔してめちゃめちゃ嬉しそうな顔して「いわしさん!」って叫んでくれたわけですよ後輩たちが! お久しぶりです、わぁ、どうしたんですか! ってすっげー嬉しそうな顔してくれるわけですよ。



 扉を開けた瞬間に、私のことを認識して、それで私が来たことによって嬉しそうな顔を他人がしたっていうその瞬間がもう、恐ろしく久しぶりでちょっと鳥肌立ちました。私はこの感覚のために人と付き合ってるのかもしれないって思うぐらいにその瞬間がすきなんですよ。私を認識して誰かが笑顔になってくれるってもうこれ以上ない快感な気がします。人を喜ばせたい、ってわけじゃなくて、人の喜ぶ顔を見ると私が安心するから、ってとこまでいくのであくまで自己中心的な快感なんですけどね。いやー後輩っていいな! 本当に私が嬉しかったよ!



 と、思ってたらなぜか同回もいっぱいいました(笑)まあひとりは院に進学してるし、ひとりは留年してるんでいて当たり前なんですけど、なぜか就職したやつがいて。なんでも明日休みらしくて遊びにきてたみたいです。本当にもうお前ら暇だよなほんと!(うれしい)



 私は明日普通に仕事だったんですけど、ついつい断りきれなくてそのまま飲みに行っちゃいました。だって大学生のノリにのっかりたかったんだもの!!



 後輩たちと一緒に電車に乗ったんですが、会話のテンションが久方ぶりの部長キャラでちょっと新鮮でした。完全に下っ端キャラでここ一年ほど過ごしてきてたんでねー。でもやっぱり部長キャラっていうか、こう、年上の先輩なテンションで後輩と話すっていうのもいいものですね! このばしばし仕切れる感じがたまらん!!(笑)



 まあ学生と一緒ということで村さ来にいったわけですが、ここも久しぶりでした(笑)最近ええものしか食べに行ってなかったんでね!(社会人って感じ!)仕方がないのでずーとカクテルばっかり飲んでましたとも。ビールはがぶ飲みするの腹が膨れちゃうのでねー。



 途中までは普通にみんなで楽しく話をしてたんですが、気がつけばいつのまにか同回のSさん(男)とひたすら真剣なトークかましてました。まあ主なトークの内容としては、男に生まれた方が楽だったんじゃないか疑惑と、家族以外の誰かを特別に思うことができるのかどうか(パートナーいらないんじゃないか論と同一)、超現実主義すぎて夢を見れない(人に対して)、などなどですかね。ま、所詮グチなんですけどまあ前に座ってたからSさんが(酷い)。



 でもネタに満ちた話もできればそういう真剣な話も両方なんでもできる関係っていうのは嬉しいですね! また同回飲みやりたいなー。ただ社会人3人のうち2人が休み不定期となると日程調整がめちゃめちゃ難しそうなんですけどね(苦笑)でも本当に学生時代に朝まで語り合って飲み明かした関係っていうのはずっと続いていくんじゃないかなって思います。うん、大事にしよう!



 今日はここまで。