歩けない履物。

 おしゃれとはそういうものなのか。


 朝からぐだぐだして一日ゲームに没頭するという堕落っぷりで(布団をあげずにごろごろしながらゲーム)一日を過ごしておりました。



 ついでにYちゃんにはまだ話してなかったな、ということで二週間前の出来事についてしゃべってたんですが、また違った角度からばっさり切ってもらって今度は違う角度の切り口で悩みが見えるという新しい展開を見せました(笑)



 パートナーがいらないんじゃないか、っていう話をふっかけてみたわけですけど、私はそれでもどこかでパートナーにめぐり合いたいと思っているし、必要とする自分になりたいと思ってるし、誰かを特別に思える自分になりたいと思ってたんですよ、きっと。じゃなきゃこんなに悩むことないですもん。だからいろんな人に話を聞いて、なんとか大丈夫だっていう答えを見つけたかったんだと思うんです。



 前の彼氏に対する罪悪感とか、Nさんに対する罪悪感とかそういうものももちろんありますけど、でもやっぱりどっかでいわゆる普通の恋愛みたいなものに対する憧れ?みたいなものがあって。実際自分にはできないことだからこそ、っていう憧れかもしれませんけど。



 私は私を変えたいとおもうし、変わりたいとおもうし、変わるために努力することをやめたくない、というのは常々思ってることで。今まではそれが単純な能力だとか、そういうことにおいてだけだったからうまくなんとかしてきたんですけど。



 性格なんて変わらないから性格なんだろ、っていうこともやっぱり事実で。



 ああそうか私の性格ってもうこうだから変わらないのかって思った瞬間に身が凍るような思いがしました。それがいいとか悪いとかじゃなくて、もう変えられないっていうことに対する恐怖、みたいな。だって可能性がなくなるじゃないですか、そうなると。未来が消える、みたいな(笑)



 でまあさらにぐるぐる回っていくわけですが、それはまた後日。



 でもそのときに話の本筋ではなかったんですが、ちゃんと伝えたいことは伝えとかないとずるずる流されていくぞ! という警告は身にしみました。それもそのときは気づいてなかったんですが、これが後できいてくるわけですね。



 夕方までぐだぐだした後は今度は姉と待ち合わせて甲子園に向かいました。久しぶりの甲子園で、しかも結構いい席で、試合展開も完璧で、かなり楽しい試合でしたよ! 葛城の雄たけびを生で聞けましたしね!(笑)



 で、帰り道いい気分で帰ろうとしたら姉が足が痛くて歩けない、と。なんでも新しくかったサンダルのヒールが高すぎて足を痛めたとのことで。そんな靴履くなよ、とコンバースをはいてる私は思うわけですが、それがきっとおしゃれの真髄なんだろうなぁ、と痛感したのでした。私にはまだまだだな!



 今日はここまで。