D関。

 ダイナマイト関西って普通にみんな知ってるもんだと思ってた……。


 本日はお茶でしたー。茶通箱というのをやらせてもらったんですが、箱の中にもうひとつお茶入(ていうか小棗)を入れて2種類のお濃茶を連続して点てるというお手前でした。



 いまちろっと由来をネットで検索してみたら、お客さんが珍しいお茶や特別なお茶が手に入ったんでって持参したとき用のお手前らしいですねー。基本は主人がお客さんのためにお茶やお菓子を用意しておくのですが、お客さんがこれすごいの手に入ったからどうよ!みたいなときにやるんですって。だから2種類。なーるほど。(今納得した)



 で、その箱に入れてある小棗を包んでるのが大津袋。なんでも茶入には仕覆があるけど棗にはないので、お濃茶をいれるときにはこの大津袋に包むんだとか。なんでも大津袋の由来は利休さんの奥さんが大津出身で、そこの米袋?を参考にしたんですって。

 

 毎回新しいお手前を習うたびに思うんですけど、よくもまあこんだけバリエーション作ったね利休さん!と。大津袋とか完全に思いつきっぽい感じがしなくもないんですけど、お金持ち相手に飽きさせないためには大事だったんでしょうかねー。もちろん茶道自体は立派な文化で芸術だしやってて楽しいし、これほど季節を感じさせてくれる趣味はない、と思いつつ。思いをはせるのは堺商人でうまいことやってる利休さんの図っていうあたりが、なんともいえない侘び寂びですよね!(間違ってる)



 夕方には大阪にとんぼ帰りして、baseに行ってまいりました! ダイナマイト関西の予選だったんですけど、はじめてダイナマイト関西見たんですよね。高校生のときからずっと気にはなってたんですけど。ちなみにダイナマイト関西、通称「D関」はいうたら大喜利日本一決定戦みたいなもんです。M−1の大喜利バージョンっていうか。全国でトーナメント予選やって、決勝に進むメンバーを決めて、最終的には大阪府立体育館で決勝やるっていうやつなんですけど、バッファロがプロデュースしてるあたりからもうなんかワクワクがとまりませんよね!(笑)



 ちゃんとバッファロも来てたんですけどあのなんともいえない空気がやっぱり好き過ぎてどうしようかと思いました(笑)しかもジャンクションの下林さんとか久しぶりに見れたし!(さらに相変わらずで嬉しかった!)全然知らない子も何人かいたけど、でもやっぱり面白かったですね! 舞台で見るのがやっぱり一番いいなぁー! あのピリピリした空気はなかなか素敵だと思います。実は決勝のチケットも確保してもらっているので、平日なんですけど半休とって見に行ってきたいと思います。楽しみだー!!



 今日はここまで。