友達との忘年会。

 愚痴=言っても仕方が無い=他人に意見を求めない=発展性が無い。(私の場合)


 本日は仕事終わりで久しぶりにZちゃんと飲みに行ってきました。今回は最初から「23時には帰ります」と宣言しときましたから安心ですよ(苦笑)



 また別の居酒屋にいったんですが、そこに馬刺しやら白子やら結構良い日本酒やらがあって目の色を変えてしまったのがちょっと申し訳なかったかな、と(Zちゃんは酒が飲めない)。ううむ、もう少し好き嫌いをなんとかリサーチしてうまく注文ができるようになりたいものです! あと早めに炭水化物系をいれるべきですね。



 飲みつついろいろ話をしていたわけですが、お互いいろいろ抱えるものはあるわけで。正直なところ先週から私もがっつり凹んでいたので、かるーくですが愚痴ったりしましてですね。できるだけ面白い感じに持っていこうかなとは思ったんですけど、結局後から自分で考えてみたら愚痴以外の何者でもないな、と。



 他人が愚痴をいうのはまったく持って許せるし、むしろどんどん言ってもらったらいいと思うんですけど(他人に聞いてもらうことで昇華できる何かがあるのならばそれは愚痴の効能だと思う)、自分が言うのがどうもダメで。言ってしまってからあれって結局愚痴だよなーと思うと自己嫌悪に陥ったりするのであまり、ね(苦笑)



 でも面白い意見も聞きましたよ! Zちゃんは生物学を専攻しているばりばりの理系なので、人間と動物を区別することが大嫌いなんですって(笑) 人間はヒト科ヒト属ヒトの一生物種にすぎない!というのが彼女の持論なわけで。つまり理性と本能だとどう考えても本能が勝るわけで、人間が浮気するのも生物学上仕方が無いことである、っていうのが彼女の論理なんですよね。いやー面白かった! 



 ちなみにこの論理を後日、哲学専攻だった子にぶつけてみたらばっちり「理性があるから人間は動物とは違う」という考えでした。理系の極論と文系の極論ですもんね。どっちでもアリなところが人間の面白いところだと思います。いろんな観点から物事を見つめるって本当に面白い!



 今日はここまで。