焼肉続き。

 明らかに食べすぎである。


 仕事が終わって金曜日、今日の予定はないし明日の予定もない、ということで面倒になって姉とふたりで焼肉に行ってしまいました。前に学科の友人達といったお店なんですが、そのときにわりとおいしかったので普通にまた行きたいなと思いまして。冷麺がないのがちょっと残念なんですけど、ユッケもレバ刺しもあるし、豚肉も鶏肉も魚介もあって、さらには焼酎の種類がめっちゃ豊富なんですよ!(牛肉は?というツッコミはなしで)



 でまあ調子にのってがすがす頼んでふたりでビール飲みながら楽しくやってたんですけど、ふとしたところから幼少期の話になりまして。そこからなぜかどうやったいじめられっこはいじめられなくなるのか、というテーマになりまして(笑)



 姉も私もそれなりに人間関係に苦労した方なんですが、結局のところ今は楽しくやっているわけで、そう思うとあのときのアレはなんだったんだろうね、と。田舎なのでそもそも人数が少なく、友達の選択肢も少なく、合う子がなかなか居なかった、と。単純にそれだけの話じゃないかなぁと思います。今思えばみんなとは趣味や興味の対象が違っていたし、考え方もどちらかというと大人びていたし、その割りにそんなことはどうでもいい、と切り離すには幼すぎて、それでいつもジレンマに陥ってたんでしょうね。あと頭だけ良くて運動できなかったから余計に(苦笑)



 あとそうやってお互い学校で苦労していたときに、姉もストレスがたまるわけで、そのはけ口が完全に私に向かっていたわけで、よくまあケンカもしましたよ。正直そのときは姉のことが本当に怖かったし大嫌いでしたもん(苦笑)理不尽な怒りをぶつけられたりすることが怖くてびっくりしてねぇ。母に「お姉ちゃんが憎い!」と叫んだ記憶すら残っております。『憎い』って子供が使う単語じゃないってんですよね(笑)むかつく、とか、きらい、とかじゃなくてにくい!って!!



 その後姉は高校に入って安定したんですが、その間は私が中学でうだうだしておりまして。結局姉が大学に上がって私が高校生になり、お互いが安定した状態でようやくふたりの仲は落ち着くわけですけども。そう思うと今は本当にお互い大人になったんだなぁと焼肉をつつきながらしみじみ思っていたのでした。



 今日はここまで。