結局は被写体。

 とタイミング。


 新館長になってからのはじめての定例会議だったんですが、さすが、話が早くて簡潔でわかりやすい! とても好感がもてるというか、やりやすいな、と思いました。会議でよくありがちな、『で、それはいいけど結局誰が何やるのよ?』というのをすぱんと的確に処理してくれるところが素敵だと思います。これからもいろいろと頼らせて頂こう、ぜひ(笑)



 が、それで会議は滞りなく終わったものの、その後に館長のご趣味である写真の講座がはじまりまして(笑)まあ新しく赴任してきて紹介もかねて、というところだと思いますが私は大変におもしろく聞かせていただきましたよ! もちろん興味のない人にとってはアレだったかもしれませんが(苦笑)



 写真の撮り方自体は私があまり写真を撮りたいと思わないのでへぇ、という感じでしたが、例として提示される世界各国の名所の数々にうきうきしてました。やっぱり海外はいってみたいなぁ。もちろん国内もいろいろ行きたい場所はあるんですけどね。



 ちなみに写真に関しては私はやっぱり作品でなく記録、と思ってしまう度合いが高いです。ただ単に写真の作品集や写真展で作品としての写真を見た回数が少ないからだとは思いますが(もちろんそっちも見てみたい!)。なので旅行に行っても記念写真はとるんですが、景色そのものをとろうとは思わないんですよね。し、その景色や感動をそのまま作品として写真に撮る技術もないわけで。そうなるとやっぱり私は帰ってきてから記憶を記録としてこうやってだらだら書くほうが性にあってるんでしょうね。まあ自分のための備忘録ですし。



 館長の作品集はさすがの貫禄で、かつそこに随筆もつけてあるので入門編としてはかなりよさそうです! 一冊頂いたので熟読したいと思いますよー。



 今日はここまで。