なーばす。

 ええいこんちくしょう。


 自分の性格はよくわかっているつもりなので(自己分析フェチですから)自分がなぜこんなにも今神経質になっているのかというと、ようは未来が見えないからなんですよね。



 明日のことなんてわからないよ!と口ではいいながらたぶん私は想定しうる全てのパターンの明日を想像しているわけですよ。もちろん想定外の出来事が起こって当たり前なわけで、だからこそ人生は楽しいし予想もつかない明日が来ることをわくわくしながら待てるわけですけども、でも裏を返すと本当に明日がわからない状態になると途端に不安になってびびるわけです(苦笑)



 『見えない明日』はわくわくできるけど『明日が見えない』と不安になる。(伝わるかな……)



 つまり面接が終わった段階で私に用意されてる未来は二つで、そのことに関して両方に考えをめぐらせているんだけどもどうしても素敵な未来な方を思い描いてしまうわけで。そうなるとバランスが崩れていやいや現実見ろよというツッコミが自分ではいって、でもそううまくコントロールもできなくて、っていうその状態が激しく嫌なわけです。



 私の人生の中で(たかだか23年ですけども)一番苦悩していたのは間違いなく院試に落ちてから今の仕事が決まるまでの半年弱なわけですが、その間も結局いろいろ目標を立てて予定を立ててそのためにはこれをして……て考えてたけど、その未来があまりにも薄っぺらくて実感がわかなくてぐだっていたわけです。



 薄っぺらい実感のわかない未来ばかりを考えてしまう自分が嫌なんですよね、とにかく。で、ひとりでぐるぐるしててもやっぱりしょうがないので、私の周りで唯一就活経験(成功例)お持ちのジェニファー先輩に電話して一方的にぶちまけるという行為に落ち着きました。だめだ、やっぱり誰かに何かを宣言しないと動けないんだな私(苦笑)



 でもいろいろ参考になることも沢山聞けたし、結局結果が出るまではぐるぐると付き合っていかなきゃいけないという覚悟も出来たので本当に良かったです。忙しいのにありがとう!



 今日はここまで。