鏡の中の自分。

 調子に乗っております。


 ひさしぶりに深夜に長電話をしたんですが、これまたいろいろと比喩表現で遊んでしまいました。今回の言うたった語録は「自分自身を自分の目で見ることはできない」。つまり何かというとこれまたモラトリアムにかかわってくるんですが、自分の本来の姿というものは自分ですら確認できないということなのです。



 そりゃもちろん鏡を見ればわかりますが、あくまで左右反転の姿。合わせ鏡をしてもそこに映るのは鏡に反射して反射した姿でしかありません。ビデオやカメラを使って自分の姿を切り出しても、それはあくまで機械をとおした姿ですから肉眼で確認したわけではありません。自分に目がついている以上自分の顔は自分では見ることができないという厳然たる事実について語っていたわけです。



 だからまあわからなくって当たり前だからあんまり気にすんな!ってことを言いたかったんですけどね。本当にややこしい言い回しや面倒くさいたとえが好きで困ります。趣味ですね。



 今日はここまで。