インド旅行記4日目。(バラナシ⇒帰還 )

大いなるガンガー。


・朝4時半起床
・5時半集合でガンジス河へ
・さすがみんな朝早いぜ
・外国人観光客用の手漕ぎボートに乗船 20人ぐらい乗れます
・河からガート(沐浴場)での沐浴の様子を観覧します
・夜明けの前のガンジス河は既に人でいっぱい
・みんなざぶざぶ入ってる
・正直ガンジス河は泥水です
・すげぇ汚いです
・いろんなガートがあって、小さいのもあれば大きいのも
・神様の絵が描いてあったりいろいろ
・上流の方へいったところでようやく夜明け
・朝もやの中から太陽が!!!
・ガンジス河の日の出を堪能
・やー天気よくてほんとよかった
・めちゃめちゃ綺麗でした
・日の出を拝みたくなるのは世界共通かもしれん
・昨日と同じく花とロウソクのカップに火をつけて流します
・願い事がかなうそうです
下流へと向かう
下流のほうには煙が出てカラスがいっぱいいるところが
・火葬場ですね
・インド全土から遺体が運ばれてくるそうです
・思わずこちらも手を合わせたくなりますね
・そしてそのまま灰をガンジス河に流すわけです(なのでヒンドゥー教はお墓がない)
・ガンガンその隣で沐浴してますけどね
・ちなみに子供とお坊さんは火葬にせずそのまま重りつけて沈めるんですって
・私は目撃しませんでしたが、ガイドブック見ると普通に浮いてたりするそうです
・すげぇやガンガー……
・ちなみにガンジス河自体がガンガーっていう女神さまだったりします
・この感覚はわかるな
・水量が多くて流れが速いので、下流から上流へ戻るのが一苦労
・モーターボートがぐんぐん戻っていく中、ボートの乗組員の皆様が必死でひっぱりながら進む
・なんとかようやく元のガートに帰還
・降りるとき、ガイドにチップをあげてくださいといわれる
・大体ひとり100ルピーって言われたけど、手持ちが少なかったので10ルピーを渡す
・すると後でガイドに怒られる
・少ないチップあげるぐらいならあげないほうがマシだそう
・チップって気持ちの問題じゃないのかよ
・ガイドにここはこれぐらいって言われて渡すけど、なんだかなぁ
・日本人にはどうにも難しい概念です
・ホテルに戻って休憩してから、昨日のリクシャーのおっちゃんと待ち合わせ
・ガンジス河の向こう岸にあるラームナガル城へ
・乾季は直接お城のところへ浮き橋が渡されるらしいですが、今は雨季なのでぐるっと迂回
・リクシャーに揺られて1時間
・でも車では味わえないバラナシの生活感が漂ってて面白い
・リクシャーのおっちゃんは簡単な英語が話せるのでいろいろ教えてくれる
・10時に城があくけど、着いたのが10時ちょっと前
・おっちゃんがチャーイをおごってくれる
・やっぱりうまい
・10時になったのでおっちゃんと一緒に城の中へ
・なんと外国人料金が設定されてました
・ちなみにラームナガル城は、その昔バラナシを治めてた王様のお城です。マハラジャのお屋敷。
・城の中にはマハラジャが使ってたあれこれが展示してあります
・外車、籠、日用品、武器、剥製などなど
マハラジャ超金持ちだな!!
・おっちゃんと一緒にリッチ!リッチ!と叫ぶ
・おっちゃんの解説も分かりやすくて楽しい
・天気もいいし人も少ないし、写真もいっぱいとってくれる
・奥へ入っていくとガンジス河のほとりに出られる
・対岸から眺めるバラナシの街もこれまた面白い!
・ちなみにバラナシの対岸は不浄の地なのでほとんど人住んでないそうです
・1時間ぐらいででてきたところで、おっちゃんにラッシーのみたいと要求
・ラッシー屋さんにつれてってもらう
・やっぱりラッシーも素焼きのカップに入って出てきます
・チャーイがぐい呑みサイズなら、ラッシーは湯のみサイズ
・見た目ドロッドロで飲み物じゃない
・と思ったら木のスプーンついてきた
・食べてみたらめっちゃめちゃチーズ!!!
・レアチーズケーキを飲んでるみたい
・キンキンに冷えててうまい!(ちゃんとラッシー屋には冷蔵庫あります)
・久々に食べた冷たいデザートに一気に食べる
・これはうまい!
・おっちゃんにもおごってあげました
・帰ろうとしたらおっちゃんが何か出してくる
・今まで乗せた日本人の写真とサイン帳みたいなノートでした
・みんな友達なんだ!と嬉しそう
・確かに日本人のバックパッカーたちの写真とコメント集
・日付見たら結構昔から日本人を乗せてるみたい
・英語ができたら外国人のせられるしいいよね
・そして日本人にはこの手帳見せれば確かに効果的(商売のためなのかどうなのか知らないけど)
・でも普通におっちゃんは面白かったので気に入りました
・エジプトでであったタクシーのおっちゃんも面白かったなぁー
・姉がナイナイ岡村さんと東野さんの旅猿でインドに来たときに書いてあったメッセージとまったく同じメッセージを書き残してました(姉がインドに行きたがった理由の8割は旅猿見たからです)
・ホテルに帰還すると12時過ぎ
・一応このホテルはチェックアウト12時だったのを、ガイドが交渉して12時半に延ばしてもらってました
・のはずが、キーがないとか言われる
・ちょっと荷物が部屋にあるんだけど!とフロントで押し問答
・結局なんとかあけてもらい、休憩と荷物整理
・たった3日間だったけどやっぱり特濃ですな、インド
・昼ごはん食べて(やっぱりカレー)休憩してから、バラナシの空港へ
・ありがとうガンジス河! 面白かったよバラナシ!
・バラナシ空港でも当たり前のように遅れます
・もう誰も気にしない
・ちなみに搭乗口は2つだけ
・そしてゲートをくぐると一旦普通に外に出る
・徒歩で飛行機まで
・そしてタラップであがる
・思わず手をあげて大統領来日気分を味わいたくなる
ビートルズでもいよ!
・観光客が少なくてビジネスマンが多いせいか、静かな機内
・サービスもそんなに悪くない
・やたらうるさかったのはやっぱりダントツで中国かな
・1時間ほどでデリー国際空港に帰還
・新しくなったので、めちゃめちゃでかくて広い
・そのせいで国内線ターミナルと国際線ターミナルが尋常じゃなく離れてます
・一旦車に乗って30分ぐらいかけて移動する
・夕方の喧騒のデリーもまた面白い
・当たり前だけどやっぱりバラナシとは雲泥の差で大都会
・面白いなぁ
・ようやく国際線ターミナルに到着、ここでガイドとお別れ
・ちなみに昨日が彼女の誕生日だったらしく、彼女が超キレてたらしいです
・最後の空港内移動する車の中でも彼女にめちゃめちゃ謝ってました
・ちにみにそんな彼、昔は仕事もしてなかったし彼女もいなかった時に、占い師に占ってもらったらしいです
・エメラルドの指輪をすればいい!といわれて借金して買ったらしい
・するとなんと、仕事も見つかったし彼女も見つかった!
・で、もし興味があるなら占い師紹介してあげるよ、と持ちかけられてました。
・インドの占い師というフレーズの胡散臭さにはすごい興味があったけど(何言われんのか超気になる)、残念ながら時間切れ
・ちなみにインドはなんでも占星術で決めるらしいです
・結婚相手も全部占いで決めるんだってさ!
・そんな彼が無事に彼女とうまくいくことを祈っておきます
・チェックインにはまだだいぶ時間があったので、空港内をうろうろ
・イミグレ通過したらルピーは使えないと聞いたので使い切るためにガムとかを買う
・チェックイン開始時間も普通に遅れる
・もう気にしないぜ
・チェックインして検査場通ってイミグレ通過
・免税店で土産買うぞー
・と思ったら普通にルピー使えますやん!!(ドルも円も使えるけど)
・何気にレート的にはやっぱりルピーが一番お得だったという罠
・あのガイドめえぇぇぇ!
・まあガイドはたぶん海外行ったことないんだろうし、昔の空港は使えなかったのかもしれんな
・とりあえず土産を選ぶ
・泣く泣くドルと円で購入(結構割高)
・とりあえず分かりやすいインドっぽい手帳セットやニームの石鹸、会社用のおやつなどを購入する
・23時ごろようやく搭乗口へ
・搭乗した瞬間から爆睡
・姉と席が離れていたので、しゃべる相手もおらず、ただひたすら熟睡