英語の勉強法。

もちろん継続することが前提だけれども。


 あまりにも余裕がありすぎて何か始めないと思考の波に押しつぶされてしまう!と思ったのでいろいろ調べてみたのですが、結局のところ今の自分のスキル的に一番伸ばしてみたい、形にしてみたい、と思うのが英語だったので、英語をもうちょっと本気で勉強することにしました。

 最終目標としては英語圏に旅行にいったときに英語でケンカ(もとい、議論)ができるようになる、です。友人Aに英語圏の国にいくと英語ができないことでバカにされると聞いたので(おそらく偏見)今後の海外旅行計画のためにもできるようになっておいて損はないな、と。今も自分の言いたいことをカタコトで一方的に繰り返して意志を伝えようとすることはできますが、相手が何言ってるかを正確に受け取ることはできないんですもん。し、まあお互い母語は英語じゃないしね、っていう暗黙の了解的な何かもありますし。発音がなまってるとか。お互い一生懸命になってようやく意思疎通ができる、レベルなのできっと英語圏にいったら「なに? お前英語もできねーの? Ha!」みたいなこと言われて無視されるに違いないと思うんです。(偏見)

 といいつつどうせ勉強するなら対外的にも役に立つ証明ができればいいよなぁ、と思うとやっぱりTOEICスコアがわかりやすいか、と。それが全てではないけれど目安としては間違いないですもんね。なのでざっくりした目標ですが、春までに忘れかけてたいろいろを思い出して、とりあえず一回春先にTOEIC受けてみるか、と考えております。

 じゃあ何からするか、ということなんですけど、ネットで「英語 勉強法」なんてひくとそりゃまあ数多のサイトがでてきます。ひとつひとつ見ていくと、まあ大筋は似てたりするんですが結構人それぞれだな、というのが印象的。当たり前ですけど人それぞれにあったやり方ってもんがありますよね。本屋のハウツー本コーナーみたいなところも若干冷やかしてはみたんですが、それも冒頭から絶対に「今までの英語教育は間違ってるんだ!」みたいな主張から入るんでめんどくせぇな、と一蹴しました。

 結局ネットでちらちら見てて、まあまあ自分に合ってそうかな、考え方似てそうかな、という方の書かれた勉強法をつまみ食いしつつ始めることに。

 ということで本屋で単語帳として「Duo3.0(CDも一緒に)」、文法書として「フォレスト」を購入し、アマゾンのUSEDでマーク・ピーターセンの新書3冊ほどを購入しました。とりあえず単語と文法は完全に抜けている自信があるので、簡単なところから復習です。どちらもまあまあおすすめされていたし、中身を見た感じとっつきやすそうではあったのでそこから。マークさんの本も「英語というものの考え方そもそも」みたいなのの説明としておすすめされていて、立ち読みしてたら超理系な方だったのでコレはいける!と思って3冊まとめて購入を決意しました(もちろん古本でね!)。

 が、しかし本などを買ったところで3日坊主で終わるのは目に見えているので(意志の弱い子ですから!)自制の意味と、もちろん勉強のためにツタヤディスカスフルハウスDVDを月に4枚ずつぐらいのペースで借りてみることにしました! フルハウスはめちゃめちゃ見てて設定が頭に入ってるのと、日常風景が多いので役に立ちそうな単語(少なくともスターウォーズを字幕なしで見るよりは効果的だと思う/私がスターウォーズで覚えたフレーズは「Rule the Galaxy.(銀河を支配しよう)」とか「Don't make me kill you!(お前を殺させないでくれ!)」とかです)を覚えられそうかな、と。最悪普通にみても面白いよね!っていう(ここが一番のポイント)

 なんでもそうですけど、続けられないと意味がないんですよ。そしてそれが学校だとか習い事だとかで強制されないとしたら、好きじゃないと続かないのは自明の理です。少なくとも何かをできるようになることが楽しい、という基本的な感情を大切にしたいのです。

 と、いうことで英語のエンタメ雑誌に嵐特集があったのでそれを購入。これを何もみないですらーっと読めるぐらいにまでなる、ということが一番直近の目標です。好きなことから始めるの、大事! あともうひとつ、ここまでそれなりに小銭を使っているのでそれを回収しないとね。もったいないですからね。

 そんなこんなで来年の春を目指して頑張ってみようと思います。いつまで続くのか見ものですね!(自虐)

 今日はここまで。