集計のお仕事。
あとしまつ。
会社がそういうことになってから、集計のお仕事がぐんと増えました。つまり今までやってきたことをきちんとデータ化してまとめよう、という後始末作業なのですが、なかなかにやっかいなお仕事です。必要性も重要性もわかってはいるんですが何せ単純作業なのでね!
今の館長はデータ重視派でおじさまたちからは作業量が増えると不評なのですが、やっぱりデータは大切だよなぁ、と思います。それが全てではないのはもちろんわかっているけれど、それがあることによって裏づけされる何かがたくさんある、ということですよ。お金で買えない価値はあるけれど、お金で買える価値もいっぱいある、のと一緒で。
いくらどんなに素晴らしいことをしていても、それが伝わらなければ意味がないというのは大いに実感する毎日なので、こういう作業にも意味があるはずなんだと思ってこなしていきたいと思います。もちろんそのデータがまったく日の目を見ないとしても、無駄ではないと思いたい。
データを振りかざしたり、データに振り回されたりするのではなく、データをうまく扱える人間でありたいですね。どんな形であれ。
今日はここまで。