カレースープ。

出来上がるまで待てない。


 本日は久しぶりに出勤!ということで引き継ぎ資料の作成などに勤しんでおりました。4月以降に開催する委員会やらの引継ぎを、作成した資料を元に説明していたのですが、バックグラウンドの差というものは難しいですな……! 私がイメージするものと彼女がイメージするものがまったく違うので、正直伝わってるんだかさっぱりです。

 あと若干思うのは、やっぱり経験の差とかもあるかもしれないけど、カンのよさっていうのはあるのかな、と。正直私は引き継ぎ2日で今の仕事に就いて、過去の資料をひっくり返して探して調べて、いろんな人に聞きまくって、あれこれ試行錯誤しながらやってきたという経緯があるのですが、どうもそれは誰もができることではないようだ、という気がしております。

 資料検索にしてもタイトル名とか分類名でだいたいアタリがつくわけじゃないですか。が、そもそもボキャブラリーの差とかもどうやらあるらしく、私にとっては読んで字の如くだから説明はいらないだろう、と思うこともなかなか意味が伝わっていなかったり、とか。

 そういうのを考慮に入れて、いかにスムーズに引継ぎをしていくべきか、という方策を立てるのがまず必要な気がしました。今の仕事は指示で動くというよりも、ひとつ丸ごと任されてしまい途中経過を確認されることもほとんどない、という案件が多いので、そこは慣れてもらわないとどうしようもないんですよ。マニュアルとか説明書とか作ろうと思えば作れるけど、役に立たないことが多いんでね。去年のスケジュールなんてあくまで参考にしかならないし。

 私は全く平気なので気にしてなかったんですが、人によってはかなりのストレスになるようです。向き不向きの問題ですね。外勤とか出張とかが全然苦じゃないのもどうやら特殊のようですし。

 そう思うと今の仕事は向いていたんだな、と思います。便利屋か雑用みたいな扱いのおかげでいろんなことをやらせてもらえたわけですし、きちんと任せてもらえましたし、自分の裁量でスケジュールとか組めたし人も動かせたし。出張や外勤なんかもいっぱい行かせてもらえて、いろんな人に会わせてもらえて、いろんな話を聞かせてもらったわけですからね。

 もちろん次の仕事はそうは行かないことは分かってますよ。外になんか絶対出られないでしょうし、毎日上司の言うことに唯々諾々と従って黙々と単純作業を歯車のようにただ黙ってこなし、適度な距離感をもって死ぬほど神経をすり減らしながら同僚・先輩(女子)との人間関係を構築し、おそらく最初の3ヶ月はストレスで奇声を発しながら1回ぐらいは疲れから熱を出すと思いますが、まあたぶんそのうちこれはこれで向いてるかも私!ってなってると思います。どんな環境だって楽しんでしまえば勝ちなんだ!

 帰りはてくてく30分歩いてから帰宅し、カレースープを作成しました。みそ汁に飽きたため作ってみたんですが、煮込み時間中に空腹に耐え切れず会社でもらったクッキーを食べてしまいました(本末転倒)。が、結構うまかったのでまた目論見たいと思います。味噌汁よりはカロリー絶対上だけど!(肉入れてないけどルー自体のカロリーがかなりありそう)

 残ったスープは明日の朝カレーうどんにするためにとっておきます。楽しみ!

 今日はここまで。