女子会ショック。

過敏すぎるのかもしれないが。


 今日は区役所に住民票を取りに行かなくては……と思ってたんですが、いろいろ断念してひたすら一日寝てました。まあ月曜に感じたストレス状態っていうのもありつつ、昨日の女子会もなんだか尾をひいてまして。純粋に新しい出会いばっかりが続いてちょっと磨耗ぎみ、っていうのもあったと思いますが、なんだか布団から抜け出せませんでした。

 午後もひたすら嵐の昔のDVDを見続けてましたからね。DVD見て、眠くなったら寝て、また起きてDVD見る、みたいな堕落した一日を過ごしておりました。

 何が女子会でショックだったって、2人ともすんごく女子、っていうことを実感したからだと思います。いや当たり前なんですけど! 未だにこのあたりをうまく言語化できていないので、現時点での私の見解なんですが、私はこうはなれない!という感覚が凄く強くなったんですよね。

 ファッションに対する過敏な拒否反応とかもそうなんですけど、きっと今変に私の脳内で「25歳女性はこうあるべき」みたいなものを突きつけられている感覚があるんですよね。というよりは、自分で気づいて自分で突きつけて自分で怯えているというか(苦笑)今そんな感じで女子コンプレックスがとんでもなく激しいのです。

 昔から私のことを知っている人とか、年齢層高めな人とか、そんなこと何も気にしない人だったら全然何も考えずにいられるんですけど、たぶん後輩さんとか、同期の女子とかだとすんごい意識しちゃうんですよね。きっとこうあるべきなんだろうな、とか、きっとこれが普通なんだろうな、とか。自分がイレギュラーだってことがわかっているから余計に(苦笑)

 別に趣味とかはどうでもいいんですよ。だって酒好きな女の子も旅行好きな女の子もサバサバした女の子も男に興味がない女の子もいっぱいいますから。ファッション気にしない子もオシャレに興味がない子もいますもんね。でもなかなか「自分が女性であることを自覚してない」子っていうのはいないんですよねー。当たり前ですが。

 女の子だもん!っていう感覚がどうもないみたいです私。いや以前はあったのかもしれませんが、現時点では思い浮かばないようです。性別的には女性であることは理解してますし、社会的に女子なことも認めてますから生活にはなんの不都合もないしそこで軋轢は生じないのに、同世代女子との会話になった瞬間浮き彫りになる自分のマイノリティ加減に愕然とするというね。ここがネックなんだろうなぁ。

 そう思うと今までなんて楽な環境にいたんだろう!ということをしみじみ思います。ずっと理系にいたし、職場では同世代の女子は誰も居なくて自分だけっていう環境がこんなに楽だったとは!

 もちろんこれから時間をかけて、私というものをなんとか布教していけば慣れてくると思うんですけどね。今までもそうしてきたつもりですし。全ては時間が解決してくれるはずだ、と、思いたいです。

 ちなみに彼氏さんの話をきいて凹んだから彼氏が欲しくなるかというとかけらもそんなことがないあたりが面倒なところです。やっぱり見合いだな、見合い。

 今日はここまで。