人生初体験。

今年は本当にいろんなことが起きすぎる!!


10時から郵便局の方が来る、ということで9時に起きたら外が真っ白でした。え、まだ12月の初旬ですけど!?っていうぐらい雪が積もりまくって驚愕。道理で寒いはずだぜ……! 甥っ子たちはそんな中まったくめげることなく雪だるま作ってましたけどね。正しい幼児の反応だよ素晴らしい!!

そんな雪の中やってこられた郵便局の方も、保険の担当されてる方は土日出勤当たり前なんでしょうね。お疲れ様です!と思いつつ、言われるがままに書類に記入しハンコをばんばん押しておりました。なんでも10年前に祖母が孫たちにかけくれていた保険が満期になったらしく、その継続手続きなのだそうです。私だけ口座の関係が父の口座になっていて、なんで?と聞いたら私がその当時はまだ未成年だったから、とのこと。なるほど。しかし私の知らない私名義のお金ってどんだけあるんだろうなーいったい。母がかけてくれる生保もたぶんあるはずなので、おいおいそういうのも整理していかないといけないんでしょうね。この3ヶ月で大赤字をたたき出した今の私にはとても無理ですが!(本気で今の私に金を与えてはいけません)

手続き終了したよーということでYちゃんに連絡。昨日に引き続き、今度はハンバーグランチです。びっくりドンキーにいったんですが、ここでも衝撃の事実が発覚。私の愛してやまなかった四川風麻婆バーグディッシュがメニューから消えてました……!! あんなに好きだったのにそんなに人気なかったの!?という気分です。好きだったのになぁ。仕方がないので逆にレギュラー入りしてたビビンバーグディッシュをいただきましたけども。おいしかったですけども!!昨日のパスタ消失事件もあったのでなんか残念な気分ですな。

14時からライブでそれまで少し時間があるということでぐだぐだしてたんですが、とりあえず今日の忘年会は流す!ということでYちゃんにも言われ、とにかく考えずにさらっといこうさらっと、ということになりました。

14時前にライブ会場へ。なんといつも大阪のライブハウスで追いかけているスウェーデンの伝統音楽を中心に活動しているインストバンドのDrakskipさんのライブでございます! なんと今回は耳成にある音楽カフェ・アンジェスさんが会場ということでまさか耳成に来ていただけるとは!!という気持ちでいっぱいでした。ナベさんの口から橿原って言葉が出るとはね!(でもアルバムの収録は大和郡山のスタジオでされているそうな。そうなの!?)

今回はいつもと違ってほぼドレクさん初体験な方ばっかりだったので、いろんな解説付きのライブだったのが面白かったです。楽器の説明とかね。ナベさんの叩いていたのが実はタキイのタネだったときの衝撃たるや。小松菜のタネってそんなにいい音、出るんだ……! きっとホームセンターにいったら彼はドラムセットを組めるんだと思います。すごいですよねパーカッションって……!

ただ外がめちゃめちゃ寒くて中は逆に人がいっぱいで湿気もうもうで、弦楽器ズの皆様はめちゃめちゃチューニングが大変そうでした(苦笑)そりゃ伸びますよねぇ木製だし。小さいカフェだったんで生音だったのは良かったんですが、いつも結構迫力ある感じのサウンドで聞いているので今回はなんとなく大人しめな感じがしてしまいました。最後にまた22日にシメライブを大阪でやってくれるそうなので、それも行きたいと思います! 今年後半はかなりつめてドレクさんを聞いてる気がします(笑)

終わったところで速攻でYちゃんを自宅に送り届け、帰還して荷物をまとめ、さあ忘年会に送ってもらおう!と思ったら家に誰もいない罠。というか車もないし!母に電話してなんとかつながって、忘年会にも無事に間に合ったのは良かったんですけどね。

忘年会も、心配していたようなことは何も起こらず、逆に久々に会う後輩たちと話すのが楽しくて面白くてついついご飯を食べるよりもひたすら飲む方に回ってしまい、2次会でずっと危惧していた創作サークルのもめごとがいったんの解決を見た、ということを聞いてますますほっと一安心。ちなみに2次会はジャンカラだったんですが、年末年始プランみたいなことをやっていて、なんと1時間1人2000円という高額料金設定。致し方ないとはいえちょっとまて!という気分になり、私もやめとけばいいのに一番高いドリンク頼んでやる!とトリスのダブルとかをロックで頼むという暴挙に出てしまいました(相当私も酔っていたと思われる)。実はその時点で1人の後輩の男の子が完全につぶれてたんですが(完全に意識を失った状態でひたすらリバース)、私以外男ばっかりでみんな手馴れてるので気道確保して、誰かがもってきてくれたトイレットペーパーと私の手持ちのウエットティッシュで対処してました。

なんとか1時間半休ませてたんですが起きる気配はないし、仕方がないのでとりあえず部屋から出して清算。このあたりから私の記憶も若干怪しくなってくるんですが、そのつぶれた男子は別の後輩の男の子が方向一緒なんで責任もって連れて帰ります、と言ってくれたので、私は同じ方向に帰るもう一人の男子と地下鉄へ。終電に乗って、さあ帰ろう、となったところで。

まあここからはとぎれとぎれの記憶しかないんですが、要点をまとめると次のような感じになります。

・梅田で乗って、淀屋橋で限界を迎える私
・途中下車してトイレから出てこなくなる私
・終電が過ぎ去って行ったので駅員さんに外に出るように言われる我々
・なんとか出ようとするが動けない私
・後輩が119番
・なんとなくストレッチャーに乗った記憶がある
・後輩が私の名前を聞かれるが、普段から「いわしさん」としか呼んでいないので咄嗟に本名が出てこない
・完全にお持ち帰りのつもりで女の子酔いつぶして手に負えなくなった男のような状態に陥る後輩(もちろん誤解です)
・搬送される私
・気がつけば病院のベッドで点滴されている私
・意識が戻ったので預け金1万円を支払い解放
・なんと野田阪神に来ていた我々
・そこからタクシーで後輩の家経由で家まで帰る
・車中でひたすら後輩に謝る
・なんとか意識を保ち、家までタクシーを案内
・クレカ支払いをし、降りた瞬間にもう一回膝をつく(でも車内は耐えたよ!)
・荷物をもって帰ってきてコンタクト外してメイク落としてパジャマに着替えて目覚ましセットして寝た私(逆にそれは確実にこなした自分に拍手)

まあ、なんというか、酒は飲んでも飲まれるな、っていうのは、わかってるんですけどね!! 後輩が男前すぎて惚れそうになりましたよ。昔は酔いつぶれたその後輩の面倒を見ていた私だったのに!!

反省はしています、もちろん。そりゃもう。

今日はここまで。