読書もやはり。

良いものです。


 本日はセンター試験!ということで廊下番を仰せつかった私は早めに出勤。同じ課の先輩方がいたので普通にしゃべってたんですが、去年は答案数える係で廊下番は初めてなんです、って話したら「今まで1回もないの?」と普通に驚かれまして。いや私センター試験自体2回目ですから!って言ったら「そういえばいわしさん2年目やったね!」って言われました。このやりとり何回目だろう(遠い目)。いろんな人に言われるんですが(何だったら前の職場でも散々言われましたけど)そんなにベテラン感がにじみでてるんでしょうか……。確かに職場とかその場になじむのは早い方だし、仕事に関してもカンがいいというかすぐに覚える方だと思いますけどね。まあたまに自分でも「まだ2年たってないのか」って愕然とすることが多いですけどね!!

 廊下番自体は覚悟していたほど寒くもなく、ちゃんと対策として石油ストーブ2台にビニールシートでまかれた机があったので意外とあったかかったです! 一緒に番をしていた別の課の男性の方が寒がってましたけど。男性でもやっぱり冷え性な人はいるんですねぇ。

 やることは試験時間中にトイレに出てきた子を誘導するっていうそれだけなんで、午前中の社会二科目の間こそトイレの子がいましたけど、午後は一切出てこず。ひたすら椅子に座ってるだけだったので読書が進む進む! 以前に友人にもらっていた米沢穂信の「儚い羊たちの祝宴」をようやく読みました! ミステリーと銘打ってあったのですがホラーにも通じるし独特の時代背景と切り口と設定はかなり面白かった出す。私好みのホラーですよ! この少しずれてしまった人間たちの感覚っていうのが一番怖いですよねぇ。この人は「インシテミル」とかを書いてる人らしいのですが、他の作品もちゃんと読んだら面白いだろうなぁ。いい加減寝る前にスマホをいじるのをやめて読書すればいいのではと思うんですが、なかなか。

 短編集だったので1時間半ぐらいでさらっと読めてしまったので続いてYちゃんに貸して帰ってきた陰陽師を再読。もう一度最初から読み直すといろいろとたまらないものがありますな! やっぱり博雅くんがどうにもこうにも良い漢すぎてもう!! 晴明様をどぎまぎさせるなんて博雅くんじゃないとできませんよ本当に。読みながらついニヤニヤしてしまうほどです。いやー面白いなぁ!!

 これも1時間もかからずさくっと読めてしまうので、5冊ぐらいもっていってたんですが結局4冊ぐらい読破しました。いやでも一日読書にあけくれる日ってのもいいものですね! 

 夜は早々に帰れたので早めに就寝。耳鼻科の薬が切れてしまったのでいろいろと不安であります!

 今日はここまで。