ネタに満ちた誕生日。

これからもどうぞよろしく。


 さすがに連休の疲れが出たのか、朝起きられずにギリギリまで布団の中でぐだぐだしておりました。時間としては結構寝てるつもりなんですけどね。ちょいちょい朝から誕生日おめでとうなどのお祝いメールやメッセージなどをいただいてほっこり。

 仕事をこなし、薬がなかったので耳鼻科へ。昨日に引き続き今日もパスタのボリュームセットをたいらげていたら、Yちゃんからメール。少々職場で前のトラウマを刺激するような出来事があったらしく、多大にショックを受けたメールが届いたので、慰め&アドバイス(いらないと思いつつ)を含めたメールを送信しておりました。一緒に沈んだ気持ちで帰宅して、着替えようかな、というぐらいでインターホンが鳴りまして。

 基本的に心当たりのないインターホンには出ないのですが、なんとなくそのときもしや、という気持ちがよぎり、出てみると郵便局。案の定のお届け物で、扉をあけると郵便局員さんに「いわしさんですよね?」という名前の確認。住所を見てみると、どうやらマンション名までしか書かれていなかった様子。

 そして差出人は、もう予想通りの彼。ああ、なんとなくそんな気してたんだよなー……と思いながら開封してみると、そこに入っていたのは「京都老舗の高級つげ櫛」と「スケッチブックに鉛筆で描かれたガチの私の似顔絵」でした。

 似顔絵見た瞬間鳥肌たって、久々に恐怖を覚えました。ていうかマジでなんで住所知ってるんだそうかマンション前まで送ってもらったからか、マンション名から住所調べてそれで送ってきたのか郵便局なら部屋番号わからなくても届けてくれるからか、ていうかそもそもつげ櫛と似顔絵っていうそのチョイス……!!!

 思わず挙動不審になり、何かとにかくこの恐怖を吐き出さねば、と気が付けばツイッターでつぶやいておりました。が、つぶやいてからこれも自業自得、自分がまいた種であり、先方はおそらく本気でこれを贈ってきているのであり、何かものを贈られたのであるならば人としてお礼をしなくてはいけない、と思い直しまして。(正直放置するのも怖いというのもあるけど)

 とりあえず落ち着けまずは人としてありがとうを言おう、ということでお礼のメッセージを送りました。すると返答があり、届いたんですね、とのこと。とりあえずこれ以上何か要求はないの、か?と思っていたら追加のメッセージ。

 数行にわたる長文のメッセージがきたんですが、つまり、私の気持ちを何も考えずに勝手に送りつけてごめんなさいでもあなたのために何かしなくてはいられなかったんです僕のこんな贈り物のことは気にしないでくださいそんなことにあなたの頭を使わないでください、的なメッセージでした。ええもう、さらに恐怖が倍増ですね!!(ガチすぎる)

 推察するにどうやら彼は私のツイッターアカウントも監視しているらしく(まあだいたいわかるとは思う)、恐怖のあまりツイッターでつぶやいたこともご存じのようで、私が恐怖を覚えた事実は伝わったようです。

 その時点でもういろんなものをブン投げたくなったのでそのままフテ寝。なんというか、彼が純粋であればあるほど、私との距離が開いて行っている気がするよ!!

 そして、そんな私もなんと今日で28歳になりました。まったくそんな誕生日を迎えるだなんて誰が想像したでしょうね。27歳の1年間もいろんな意味で怒涛の1年間でしたが、きっと28歳も怒涛かつネタ満載の1年間になるでしょう。

 どうぞそんな私をよろしくお願いいたします。

 今日はここまで。