女に見られる覚悟。

いろいろシビアである。


 少し時間があるうちに再入学の話を進めなくては、ということで手続きをやっていたんですが、当の本人に電話してみたら保育所の申請になにやら入学許可書がいるらしく、公的な保育園ってめっちゃ大変なんだな!と思ったりしてました。正直な話私は小さい子の子育て例をまだ実家しかみたことがないわけで、私が小さいころは祖父母がいたし、今現状甥っ子たちも兄嫁が家にいるのはもちろん、母も祖母もいるわけで、だれかが面倒みてくれるわけです。そう思うとすごく同居というのは理に適っているし、お金もかからないんだなーと思ったりしました。もちろん人それぞれいろんな事情があるのはわかってますけどね。でもやっぱりひとりで子育てしながら生きていくのに生きやすい社会でないのは厳然たる事実だなと思いました。

 そもそもいろんな女性論があるのはだいぶ理解してきたつもりですが、それでも私はどこかで納得いかない部分があって、きっとそれはまだ私が結婚も出産もしてないだろうからだとは思いますけど、男とか女とか役割を分担させることがそもそもナンセンスなのでは!と思うわけです。一応生物学的に女性なのは認めているし自覚しているし、女性という外見から社会的に女性というグループに属しているし、また属している前提で物事が進むのは分かっているけれど、私はやっぱり性別の前にアイデンティティが形成されているので、そうなるとこのギャップとは一生付き合っていかないといけないんだろうなと思います。私は女性として見られる覚悟をしないといけないんですよね。社会が思う公務員・事務員としてのレッテルを背負う覚悟はできたんですが、まだそこには自分で納得していないようです。

 それとは別に、今年度の進級の判定資料をちまちま作成していたんですが、なんと今回は仮進級が大量に出ることになりました。必修科目をみんな落としまくってるからなんですけど、ううむ……。

 帰宅してからは残っていた明太子をまるっと使って明太子スパにしてやりました。良い明太子を使ったのでとてもおいしかったですよ! やっぱり私は明太子が好きだ!

 今日はここまで。