休息日。

休めてるかはおいといて。


 朝8時に起きてもしゃもしゃ菓子パンと飲むヨーグルトいよかんを食べて、ひたすらHDDの整理にいそしんでおりました。過去に整理を途中でほったらかしているBDが何枚かあったのでそれをひたすら整理していたらお昼。さすがに動いてないし菓子パン食べ過ぎたからお昼はいいやとスルーして、午後もHDDの整理の続きを……と思っていたら眠気がきて2時間ほど昼寝。おきてからも整理の続きをしていたので正直今日はHDDの整理しかしてません(苦笑) でも50GBは空けたよ!!

 まあ正直睡眠の状態が良くないのはもう隠せないので昼寝もやむなしかな、と思ったり。昼寝したからって寝た気になるかどうかは置いといてね。

 ここのところ仕事が立て込んでいるのは事実なのですが、それに比例して思考の暴走が相変わらず止まらないというか、やっぱりジェンダーについて考え出したらもう答えが出ないのわかってるのに考えることをやめられないという悪循環に陥っています。まあ自分でも行きつくこところまで行きついてパンクするしか止めようがないのも知ってるのでもうあきらめてますけど。止まったら死ぬからな!

 で、まあなぜ私はこんなにも女性であることを認めたがらないのか、ということについて延々考えているわけですけど、たぶん女性であることに自信が持てないからだと思うんですよね。公務員の業は背負えるのに女性の業は背負えないのはなぜか、というのは、公務員は私自身、一応の誇りと自負があって、それがあるからこそ業を背負う覚悟もできるわけで。でも女性ということに関してはまずそもそも自分が選択した結果ではなく事実がそこにあるだけじゃないですか。仕事じゃないから当たり前なんですけど。ていうか生まれた時から女のはずなんですけど!!

 自分が自分であることにはこんなにもプライドがあるというか、折れないくせに、なんでこうも女性であることを考えようとした途端にへちょってしまうのかと言われれば、純粋に女性としての自信がないから、としかいいようがありません。だから男の子に言い寄られたら引いてしまうのかもしれません。自分が気に入った男の子にちょっかいかけに行くときは自分が女だからとかは気にしなくてもいいのに、言い寄られたら(もちろん好みじゃないとかそういうのはおいといて)そんな期待されるようなものでは!という反射が生まれるというか。

 いくら女性であることは事実、あるいは現象であってそれ以上でもそれ以下でもない、といくら言い聞かせようとももとよりそこに確固たる何かがあるわけではないので突然霧散してしまうのですよ。後に残るはコンプレックスだけというね。私は○○な人間である、というのは一杯胸を張って言えるのに、私は○○な女性である、という言葉には頭が真っ白になります。そんなものが私には、ないとしか言いようがない……!

 女性である私でしかできないこと、というのが現状何もないからだと思うんですよね。仕事は性別を問わないし、まあオジサマたちに奢ってもらったりちやほやしてもらえるのは女性だからかもしれませんけど、男でも尻尾振ったらたぶん可愛がってもらえるでしょう。枕営業でもしてんならべつですがそうじゃありませんもの。

 女性だからファッションやおしゃれを楽しむわけでも、お化粧を楽しむわけでも、アイドルを追いかけているわけでもないと思うんですよねー。あくまで好みの問題じゃないですか全て。どちらも少数ながら男性でも楽しんでいる人はいるわけですし。じゃあ女性である私でしかできないことはなんだ?となったときに何もない気がしてしまうんですよね。

 そうなると必要性がないので女性性というものは私の中から切り離されてしまい、結果、女性とは何だ?とこじらせてしまうことになるのです。で、この前Yちゃんにも語って「間違ってはないけどいろんなものを無視しすぎ」と言わしめた「とっとと結婚してとっとと出産した方が話が早い」という結論にまでたどり着いてしまうわけです。極論すぎるな。いや確かに間違ってないけど。子供生むのは女性である私でしかできないことなので問答無用で業だのなんだの言ってる暇もなく女性(=母)としてのステージに叩き出されるんでしょうけど!

 今後見合いやらなんやらをしていくときに、私自身のプレゼンとして、一応社会的なメリットとかそこそこの能力とかは提示できると思うんですけど、やっぱり女性としての何かはまったく提示できないんですよね。その弱み(私の中では弱みおよび隙になっている気がとてもする)に対して何らかの言い訳を用意してから見合いに臨んでいきたいなと思っているんですが、なかなか答えは出なさそうです。ていうかたぶん出るもんでもないんでしょうけど、あきらめるまでもうちょっと暴走させてください。

 今日はここまで。