ギターの夕べ。

やはりイメージはアンダルシア。


  寝たり起きたりを繰り返して気がつけば13時になっててあわてて飛び起きました。ようやく近鉄めがねサロンへ。ハルカスの上にあるんですが、サロンという名にふさわしい高級感。おじさまが対応してくださったんですが、まずてきぱきと今の視力を計測され、今のメガネだと0.3ぐらいしか見えてないことが判明。まあそんな気はしてましたよね、ということで、続いてはフレーム選び。

 前はフチなしだったんですが、新調するメガネは度が進んでいるのでフチなしは無理ですね!とスパッと切られ、このあたりとかこのあたりとかどうですか、とざかざかおすすめが。とっかえひっかえかけるたびに、「これはダメですね」「こっちのほうがいいです」「こんなのは地味なのでやめたほうがいいです」とかバシバシ言われるのが新鮮でした。き、厳しい! さすがサロン!!

 最終的に選んだのは999.9(フォーナインス)というブランドのメガネ。セルフレームですが、鼻に当たる部分が工夫されていたのと、かけ心地がすごく良かったのと、あとやっぱり日本のブランドってことで選びました。サロンなので値段も一切見ず、レンズもどうしますか薄型にしますか色いれますかブルーライトカット入れますか、みたいな話で、一日中PC見てるんでやっぱりそっちのほうが、フレームに入る厚みならこのレンズで……とか普通に選んだら最終的には危うくお値段が2桁の大台に乗るとこでした。おお、高級メガネである……! 出来上がりは6月末になります、とのことだったのでよろしくお願いしてそのまま学園前に移動。

 Yちゃんと合流し、小論文のネタ出しに付き合いつつ、晩御飯にワインや鴨肉のソテーなどを優雅にいただきました。うめぇ。

 その後はムジークフェストの一環でギターの夕べ。クラシックギターだけをじっくり聞いたのは初めてですが、なかなか良かったです! フラメンコギターとはまた全然違うのですが、やはりギターの響きというのはアンダルシアを思わせます。思わず心はスペインへ。やはりスペイン、楽しかったなぁ……。

 久々に実家に戻ったので母とあれこれ見合いの戦略など。父に「結婚せぇよ」と言われたので「したいと思ってるからするにたる人物を紹介してくれ」と言い返したら「最近の若い男の子はあんまりなぁ」と言われたので思わずお父さんそこなんですよ、という気分になりました。なんていうか、高望みなのかな……私が最終的に臨むのは話し合いによる解決が望める、っていう部分なんですけど、その場合やはり言語体系とか語彙の問題とかになって、そうなると結局やはり環境とか経験とかの問題になって、となるとやっぱりある程度のあれこれが、ということになるわけで。しかし言語による解決が望めないのであれば契約を履行してもらえないリスクも高まるというわけで。つまりは高望みということなのかもしれませんけども!

 ちなみに両親は来月結婚35周年でハワイに行くそうです。父がぽろっとつぶやいた一言を聞き漏らさず一気に畳み掛けていく母の手腕には惚れ惚れしますね。さすが!

 今日はここまで。