戦え。

戦わなければ勝てない。


 相変わらずの喉の不調を抱えつつ出勤。金曜日に懸案であった件で、保護者の方から連絡がありました。依然意識は戻らないが、快方には向かっているとのことで一安心。でも原因がまったくわからず突然の心停止っていうのが怖いなと思います。人生本当に何があるかわからない。

 それ以外は基本的に暇だったのでいろいろ情報収集をしてたんですが、まったく世界史に私がここまで興味を持つとは誰が想像したであろうか! 歴史に興味を持ち出したのも最近の話ですけどね。プロイセンの歴史を調べたり(だからマリアか)、イングランドの歴史を調べたり、アメリカ英語とイギリス英語の違いについて勉強したり、そこからなぜか日本語の知識をたどってみたり、最終的にはなぜかWikiの英語版で日本の天皇の項目を読んだりとかしてました。我ながら行き過ぎてある。

 帰りに耳鼻科に行くと、やはり喉が腫れているとのことで抗生物質やらうがい薬やらを処方してもらいました。イソジンでいいよね?と言われたのでむしろイソジン以外に何が?と聞いてみたらすんごい綺麗なブルーのインクみたいなうがい薬が出ました。でも後味がハッカっぽくて好きかも。ちなみに何が違うんですかと先生にたずねたら「味やね」って言われました。わかりやすい。

 ぼろぼろになったナースサンダルを買いにいったり、化粧品を購入したりして、本屋でこの前買った英国一家の続編を購入し、パスタを食べて帰還。夜はYちゃんとスカイプ

 Yちゃんが実家に帰るといろいろあったようで、保険の契約って難しいよね、という話に。私は勝手にほけんの窓口にいっていろんな講義を受けて納得して、それで自分で選んで契約しましたけど、なんとなく親の知り合いを紹介されて、おすすめされたらよくわからないままに契約しちゃうのかもしれません。きっと世の中の大半はそうやってできていて、それで成り立っている部分もあるのはあると思うんですけどね。でもなぁ。

 で、私の話をぶちまけていたわけですが、結局のところ先方の気持ちもわかるし、普通はたぶん結婚についてそんな真剣に考えないんだろうね、と。それならば逆に考えさせるように働きかけていくべきなのか、それかいっそ、考えさせないままで私が「結婚とはそういうものである」という風に押し付けて流してしまえば楽なのでは?という話も出てきたり。「普通は結婚しても仕事は続けますよね」「子供が生まれても仕事は続けますよね」「趣味で旅行ぐらい行くものですよね」的な。まあ若干そのほうが話が早い気もしなくもないが。そして任せてくれるのならいくらでも舵取りはやりますが。

 結局のところ私は未だに子孫繁栄以外の意味を結婚に見出しておらず、そして子孫繁栄もなさねばならぬ責任があると思っているだけで、積極的に結婚して子供がほしい!と思っているわけではないのですよ。どちらかというと義務と責任だと思っているので。

 最初の入り口から「いずれ結婚しなくてはいけないであろうことは理解している」というスタンスだったので、避けて通れないのであればむしろ立ち向かっていくべきなのではないか、戦い、敵を知り、そして勝利をおさめるべきではないのか!という信念で今婚活をしている状態です。ええ、なんか、いろんな方向がおかしいことは理解していますよ。でも逃げるのは性に合わないのですよ! 戦わなければ勝てない!!

 また先日Yちゃんのお友達が結婚されるということでマリッジ・ブルーになってたらしいんですが、「結婚したら○○をしなくてはいけない」「結婚したら××ができなくなる」というそういうワードが出てきてたらしいんですね。それを聞いて私もどんよりして、一昨日出かける前に風呂場で悩んでたわけですが、よく考えたら別にそれはあくまでステレオタイプなものであって、それに従わなくてはいけない理由など何もないのだ!ということにいたりまして。

 世間体とか、社会からの目とか、そういうものにさらされ、非難を浴びる覚悟をした上で、私は私のやりたい形を相手を話し合ってつくっていけばいいのではないかと。そもそも誰にも非難されずに生きていくことなど不可能なんですから。全力で私が私と相手と家族のためにできることを考えていけばいいのではないか!という結論にいたりました。

 まあそのためにも結婚とは何かとか、人生とは何かってことについて話し合えることを相手に望みたいんですけどねぇ。無理なのかなぁ。やっぱり私が仕切っちゃった方が早いのかなぁ。

 今日はここまで。