洗心。

渓流に癒しを求める。


 怒涛の一週間を終えての実家です。まあ両親にはすでにあれこれ説明済みだし、まあまあなんとか納得はしてくれているようなのですが、ひとり納得いかずに激怒しているのが祖母でして。こんなにいい話をなぜ断るのか!というのが怒りの原因で、「お前は今さえ良ければ思っているかもしれないが、将来のことを考えたらどう考えても八尾」とか「こんないい話を断って結局スカタンと結婚すんのか」「苦労するのがわかっていてなぜ八尾にしないのか」等々まあ言われっぱなしでございました。

 まあ事実その通りだし、お金に困らない安定した生活を送る(いや別にNと結婚したって送れるはずだと私は見越しているんですが/Nが仕事もせず酒とギャンブルに明け暮れるなら別ですがそうなったら問答無用で別れるし)のは八尾の方が確かに簡単かもしれないけど、まあそれでもスカタンの方が私は満足した人生が送れると思ったのよ、ということを説明したところで理解していただけるはずがないのでひたすら耐え忍ぶのみですけどね。しかも祖母が結構耳が遠くなってて、「そうやな! でも八尾は断ったし私はスカタンと結婚するねん!!」と腹から声を出して自ら復唱するという新しい形の訓練を受けている気分になっていました。なんかこう、仕事休んでたときも思うけれど、いつだって祖母の心は抜き身の刃物のようですよね……!

 逃げるようにして父の新車のラクティスを借りて東吉野にドライブに出かけたわけですが、天気は快晴で、ラクティスも運転しやすくて、めちゃめちゃ軽快でした! いやー晴れて本当によかった!!

 久々の東吉野で、久々の川で足をつけてぱちゃぱちゃ遊んでたわけですが、やはり渓流というか大自然というか、山には本当に癒されますねぇ。まあいろいろあったし、Yちゃんは現在進行形であれこれ大変なことになっているので、少しでも癒しになればなと思います。少なくとも私の問題のひとつは解決したのでね!

 お昼はふるさと村で鮎の塩焼きだけ購入してコンビニおにぎりといただきました。鮎の塩焼きは塩分など気にせず頭から尻尾の先までまるごと飲み込むのが流儀だと思っています。うます!

 夕方にはやはた温泉に入り、まったりのんびりしてから帰還。晩御飯を食べ終わり、そろそろ帰ろうかなというころに甥っ子(弟)が本日誕生日ということで、みんなでケーキを囲んでお祝い。もう4歳ですって!(でもまだ4歳だったのかという気もした/4歳にしては達者すぎる気がする)照れ照れしながらロウソクをふきけしてケーキを食べる甥っ子がかわいくて久々にふおおおお!という気分になりました。かわいいわーまじかわいいわー!!

 今日はここまで。