おめでとう。

感無量である。


 本日は友達の結婚式の2次会に出席、の予定だったんですが、Yちゃんからラーメン食いに行こうぜ!というお誘いが入ったので午前中に帰還。姉が見合いに行くというのでそれに合わせて帰ったつもりだったんですが、姉が案の定遅れ、ギリギリで乗り換えていったん家へ。姉は毎回準備がギリギリになって大騒ぎしていく人なのですが、それで仕事もプライベートもなんとかなってるんだから結果すごいな、と思います。きっとこれからもなんとかしていくのでしょう。私にはマネできない。

 お昼にラーメンを食べながら今週の報告をし、ちょっとコーヒーでも、ということでコメダ珈琲でまったりしゃべっていたら姉から終わったから迎えにきてという連絡が。え、もう!?となったのでとりあえず駅で姉を回収して家に降ろしてからYちゃんを送り届け、帰ってきてからは2次会のためにお着替え。

 ドレスに着替えてメイクして髪の毛セットしてネイルして準備ができたので母に車で送ってもらい、会場へ。ならまちにあるあしびの郷というところでした。こんなところに式場があったとは知らなかった!

 新婦は高校の同級生、といいつつ実は同じクラスになったことは一度もない子なのですが、友達の友達は友達的な感じでよくグループでつるんでまして。高校卒業してからその子の地元の友達と一緒にわいわい騒いで飲んだりしていたので、二次会に行くと懐かしい面々がいたりしました。

 当時たぶん21〜22歳ぐらいだと思うんですけど、まあ若かったし、なんというか、正しく大学生であったな、というレベルのチャラさでグループでつるんでいたので、感慨深いものがありますね。ちなみに新郎新婦もそのグループに属していて、もともとは新郎新婦の中学の同級生で、成人式をきっかけに定期的に集まるようになったところに、私とか友人Aとか、新婦の高校の同級生が乱入していたという感じでした。今思うと本当に謎の集まりだなあれ。面白かったけど。

 ちなみに友人Aはそのグループで知り合った子と一時期付き合っていたのですが、結局別れて、そのときにもなにやらその元彼と元彼の友人となぜか私がよく電話で話したりしていたのですが(本当に毎回やってたなこれ)それも同時に思い出し、当然その元彼もきていたので、その節はどーもどーも、という言葉を交わしたりしたのでした。

 よく離れを貸してもらって遊びに行っていた男の子とか、友人Aの元彼の子とか、元彼の友人でしっかり者の男の子とか、顔はめっちゃ覚えていたのに名前が最初全然出てこなくって、逆に向こうは私のことを覚えていてくれたので大変申し訳なかったです。なんとか途中で名前を思い出し、それと同時にエピソードもばらばら思い出してきて懐かしみつつ話す、という感じでした。

 でもちゃんと全員もう結婚してるんですね。まあそりゃそうか。そしてノリとテンションが大学時代と全然変わってないので、なんというか軽いな!と思いながらしゃべってました。私もその当時のテンションで話すので(いわゆる大学生ノリ的な)若干一緒に来ていた高校の同級生達とのノリが違いすぎてひかれてしまいましたけどね。わ、わかるけどキャラが違いすぎてうまくすり合わせられないんだこれは!!

 あと新郎はなんと中学3年生のときから片思いをし続け、8年目ぐらいでようやく告白したけど振られ、そこから何度もあきらめずにアタックし、付き合いを始め、そこから4年目でプロポーズしたけどうまくゆかず、最終的に14年ぐらいかけてゴールインしたという、一途というかピュアというか、これで新郎がイケメンじゃなかったらどうなっていたか、というレベルのストーリーでした。いやさわやかイケメンで本当によかった! 事件にならなくて本当によかった!

 とにかく新郎新婦がゴールインして感慨深いものがありつつ、やっぱり自分のときはどうしようかな、と考えてしまうのがね。タイムリーすぎてね! ちなみに高校の同級生達もいろいろあるらしく、まあお付き合いしている人もいるけど結婚まではどうかな、みたいな話をしみじみ聞いてみたりしながら車で送ってもらったりしてました。この年になるといろいろ考えちゃうよね。

 今日はここまで。