トライアングル土下座。

6年後の未来は明るいぜ。


 本日は午前中に片付けられることを片付けて、午後から休みを、と思っていたんですが、係長と会話していたら、係長が思いっきり別の学部に戻りたい気持ち満々らしくてちょっとへこみました。実際に確かに合わないというか、係長的にはやりづらい部分も多いというか、オレ流で行きたい割になかなか変化に弱い人なのでしんどいんだろうな、というのは察していたわけですけど、じゃあここでの仕事はやっぱりそんなにやる気がないんですね、という気がしちゃうじゃないですか! 私になら言ってもいいと思ったのかも知れませんけど! 他言はしませんけど、でも部下としては上司の気持ちがこの部署にないって言われたらそりゃショックですよ!! 思っててもできれば言わないでいて欲しかったな、と思います。ううう、そんな宣言されて私が係長に何を言えばいいというのか!

 まあこれから先慣れてくればここも悪くない、とか思ってくれるのかもしれませんけど、そうなるまでの間はじゃあいったいどうするんだよ、という気分でもあります。乗るなら早くしろ、でなければ帰れ!というね。仕事は今日も明日もやってくるし、誰も係長のやる気が出るまで待ちますなんて言えないのよ! そしてこれが来てすぐとかだったらわかりますけど、言うてももう9ヶ月経ってるんですよ? 今言うのか、今!!!

 来年度は係長もいろいろ自分色を出してやっていきたいんだろうな、ますます同僚との反発が増えそうだから調整していかないとな、私が居る間はいいけど居なくなったらどうなるかな、とかいろいろ考えてましたけど、係長の方がさっさと居なくなる気がしてきましたね。また私は上司を見送るのか。もういい、期待しない。

 合う合わないとか、適材適所とか、そういうのもあるのはわかりますし、個人がどのような感情を抱くのも自由ですし、そりゃそうだと思う部分も多々ありますけど、それでも言葉にはしないで欲しかったし、できれば胸に留めておいていただきたいと思うのですよ。同僚の愚痴ではないじゃないですか。あなたは「上司」で私は「部下」なのではないのですか……。

 とまあそんなショックを抱えつつ、午後半休を取得していたので退勤。本日は半年振りにソライケ会メンバーで集まるのです。

 いつものファミレスにて集結したのですが、会長(23歳、MR一年目、岩手勤務)に対してのご報告がいろいろありまして。ええ、私、来年、結婚することになりまして……。

 ちょうど前回あったのが見合い相手とあれこれしていたときだったので、相手がポルトガルに一緒に行ったNだというと何がどうなってそうなった!?ということに。もろもろ顛末を報告すると「時には沈黙も大切である」と言われました。うん、まあ私もあせっていたし、なんというか戦わないと勝てない、って思ってたからさ……。

 まあ会長は岩手配属になって岩手に行ってからなぜかキャラ付けに失敗して、お付き合いも何もしたことないのに「男を何人も食っているビッチ」扱いされるということになっているらしいのですが(完全に失敗している)、関西に戻ってくるには結婚しかない!とあせっておりまして。あまりにれりごーすぎる(ありのまますぎる)のはまずいから、それを変えていくしかないのでは、という話をしていたのですが、大丈夫、私れりごーのままで突っ走ってなんとかなったから!という例をお伝えしておりました。

 大体会長はまだ若いですしね。6つも下なんですからこれからいかようにもなるというものですよ。私が23歳のときよりよっぽどいろいろ考えてるし! 私が23歳のときなんか結婚なんてカケラも考えてなかったですもん!

 ちなみにもう一人のソライケ会幹部、Zちゃん(29歳、大学院生)も無事に4月からの就職先が決まり、なんだったら会長も知っている研究室の後輩と付き合いだしたということで報告。ええ、ソライケ会、正式名称「空からイケメンが降ってこないかなの会」にも関わらず、幹部3人中2人が相手を見つけてしまうというね。もうイケメン待たなくてよくなっちゃった!

 なんだったらZちゃんの彼氏も含めて3人で会長を真ん中にトライアングル土下座をかます予定ではあったんですが、彼氏さんは予定が合わずにこれなかったのでね。いやでも本当に会長にはまだまだ未来があるから! というかれりごー2名がいけたってことは会長もいけるから!!

 夕方には予定があるということで解散したのですが、会長の傷心っぷりたらハンパなかったです。いや本当にね、何より我々が一番驚いているのですよ……!

 帰ってきてからは調子に乗ってパスタとりんごを食べたら、明らかに食べすぎでおなかの調子を崩し、あれこれ大変なことになっておりました。しかしまったく年の瀬という気がしないな!

 今日はここまで。