茶室のある生活。

憧れ。


 朝ものすごく肩が痛くて目が覚めたのですが(ゲームのせい)、とにかく風呂に入って準備して実家に帰宅。兄が迎えに来てくれたので帰ってそのまま着物に着替えてYちゃんのお迎えです。夏の着物を出してみたけど暑いですね! 風をとおさないというのはつらいものがあります。

 Yちゃんもちょうどお見舞いが終わったところだったのでそのままイタリアンのお店へ。微妙にメニュー体系が変わってましたがやはりおいしい! たらふく食べて満足してからお茶のお稽古でございます。

 お伺いすると、なんと先生からわざわざ結婚祝いにお茶碗をいただいてしまいました。あああありがとうございます! 本当に研究科長といいお茶の先生といいありがとうございます。しかも私が黒楽が好きだというので黒楽をわざわざ買ってくださったという! しかも私がしばらく来ないと思ってお茶しましょうだってさ! 嬉しすぎて泣けてくるレベルですよ本当に。いやもういくらでも来ますしこれからもぜひお願いします本当に本当に。なんだったら新居の炉の切る位置も教えてもらいましたし!

 でも炉のある生活ってすばらしいと思うんですよね。お茶碗もらったし茶筅はあるし、とりあえず地道にお道具をそろえていこうと思います。習い始めてだいぶ経ちますけど、やっぱりお茶は大好きな趣味なんですよね。お稽古は台天目だったけれどもついつい我が茶室をどうするかに思考が及んでしまうという。いかんですね雑念が。

 その後コーヒーをご馳走になりつつおしゃべりをして、お暇してからは父のラクティスを点検へもっていきました。接待にお茶を出してもらって点検終わるのを待ちながらYちゃんとしゃべっていたので、結果的に普通にただでカフェにいったみたいなことになりました。でもラクティスは確かに運転しやすいんですよね。姉のジーノが微妙にクセがあるというか反応が悪い気がしてしまうのですが、それを言ったら兄も母も同意見だったのでやっぱりそうなんだと思います。

 仕事の愚痴をあれこれ言い合った後帰ってから晩御飯。ブラタモリが奈良だったんですが、これがなかなかに良かった! 東向き商店街の由来は知らなかったし、あと純和風の教会があったとは!  段差は確かに深い意味があるのですね……。

 さて見終わったのでお風呂を、と思ったらなんかまた兄弟げんかで甥っ子(弟)がギャン泣きしていたので、なんかもう子育てって本当に大変だなとしみじみ思いました。我々兄弟が対比して楽って言われたのはなんか納得する気がしますよ……。

 今日はここまで。