かつらあわせ。

我ながら似合っている。


 Nが友人とのゲーム合宿に出かけていったので今日こそは全ての宛名書きを終えるぞ!ということでひたすら宛名書きをしておりました。頑張った!

 でもまあ書き始めるとわりとさかさかかけましたけどね。しかしやっぱり筆ペンの限界を感じますよね……そもそも筆にコシがそんなにないので、とめ、はね、はらいをきちんとやろうと思うと筆のコシを使ってぐいっとやりたいところなのですが、まったくできずにやっぱりフェルトペン風の感じになってしまいました。ちゃんとお習字もやりたいなぁ。

 時間が来たので車で住吉大社へ行き、かつらあわせでございます。半かつらのほうが高いときいてからは文金高島田一択やなと思っていたのですが、かっぽりかぶって角隠しつけるとものすごくしっくりきました。我ながらなんか似合うぞ!

 そして綿帽子よりも角隠しだよね!と思いました。やっぱりなんかこう古式ゆかしいのがいいと思うのですよ。いい!

 かんざしをどうしますかといわれたのだけれども、なんかキラキラしゃらしゃらしたやつは高そうだし、古式ゆかしい角隠しなんだからかんざしも古式ゆかしく鼈甲でいこうぜということで一番お安いスタンダードなのになりました。まあこれもいいじゃないですか!

 さらにエステやらつけまやらネイルやらをわわわと言われて戸惑ったのですが、そうですねそれも考えないといけなかったですね……! 普段まったくそういうものと無縁に生きているのでね……。ということで言われるままに美容関係はプロにお任せすることにしました。

 ちなみに一応半かつらもかぶってみたんですが、おでこが完璧にでるのでとても顔がでかく見えるのでこれはないなと思いました。いや、なんかんだでよく考えてありますよあれは。

 終わって帰ってきて晩御飯は適当にインスタントフォーなどを食べつつ、映像の20世紀のデジタルリマスター版を見るなどしておりました。第一次世界大戦をがっつり見たけど本当にすごい勢いで兵器が進化していったんだなと思います。騎馬兵の突撃→マシンガンの登場→塹壕戦→大砲・戦車の登場→毒ガス・火炎放射器・航空爆撃っていうのがほんの数年の間に起こったというのがなんというかいろんなものを感じさせますね。そもそも戦争という言葉の意味するものも変わりましたもんね……。

 今日はここまで。